2012年5月、イギリスの上半分にあたる、スコットランドの西に位置するアイラ島、キャンベルタウン。南側に位置するローランド地方を訪れました。
訪れたウイスキー蒸留所
ヘンドリックス
ガーバンでたったの一人で作っている。キューリとバラの花のエキスを11種類のハーブを抽出したあとに、最後に入れて味をととのえる。そのまま水も何も入れないで飲める唯一のジン。
アラン
初めてのアラン島でした。ピュア、アランウィスキー味おいしい!
スプリングバンク
所長が更に丁寧に作っていた。モロミアルコール度数が4.8%との事。ゆっくり作っているのがわかった。ここのマスターは前にスプリングバンクにいて、カリラとか他の蒸留所へいき、また戻ったらしい。
ボウモア
ディスティラーズチョイスの3000本のボトリングは、ウィスキーフェスティバル用だが、おいしい。これで3回目の訪問。
ラフロイグ
初めてペドロヒメネスの樽につけこんだものを出してきた。ドライなラフロイグだが、香りフルーティ、味スモーキー、絶妙!
アードベック
いなくなったマスターディスティラーの奥様が張り切って案内してくださった。アイラ島の蒸留所で唯一昼食がたべれておいしい。最近後熟でワイン樽に漬け込むがアードベックもまたボトリングされていないが、飲ませてもらった。おいしかった。
ラガ・ブーリン
個人的には一番好き。
ブナハーブン
前のマスターがキルホーマンにいき、前回きたときは、これがあの美しかったブナハーブンかと思うほど荒れていたが、今日は元通り美しい蒸留所に戻っていた。ここの色々なネクタイとかシャツはかわいい。