5月8日 ディーンストーン・エドラダワー蒸留所へ
ディーンストーン蒸留所
エドラダワー蒸留所
ロバート・ザ・ブルース
バノックバーンの戦いが起こった所に行ってきた!写真は時の王、ロバート・ザ・ブルースです。
スターリング城へ
1296年はスターリングブリッジの戦いで有名です。スコットランドがイングランドから初めて独立を勝ち取りました。時の王ウィリアム・ウォレスがいたスターリング城とスターリングブリッジ
5月9日 マッカラン・グレンロセス蒸留所へ
マッカラン蒸留所
世界で売り上げNo.4!
色々な香り(バラやチョコレートなど)を嗅がせてくれる唯一の場所。現在は全てをパソコンで管理しています。写真のボトルは当店にもございます。1948、1951など、旧タイプ揃えてます。マッカランを飲みたい人は是非お越し下さい。
グレンロセス蒸留所
5月10日 グレングラント・グレンフィディック・パルヴェニー蒸留所へ
グレングラント蒸留所
一般公開されていない庭園を見せて頂いたり、そこで汲んだピート水を飲ませて頂いたり、さらに、樽出し原酒の50年物を飲ませて頂きました!感激です!
グレンフィディック蒸留所
世界一売れているスコッチウイスキー!規模が大きいのにしっかりと管理され、とても綺麗でした!ここでも72時間発酵と、ゆっくり発酵させて造っています。今回で3回目の訪問です。
バルヴェニー蒸留所
グレンフィディックと同じ敷地内にある蒸留所。ここではフロアモルティングをしています。48時間の内20時間ピートを炊いているそうです。最初にピートを炊いてから無煙炭でフィニッシュさせます。現在、オークの木屑でピートの代わりが出来るかどうか実験しているそうです。
5月11日 ストラスアイラ・グレンリベット蒸留所へ
ストラスアイラ蒸留所
世界一綺麗と言われている蒸留所。本当に綺麗で可愛らしい蒸留所でした。シーバスリーガルとロイヤルサルートのキーモルトですね。
グレンリベット蒸留所
なんと、世界的売り上げ数NO.1のグレンフィディックにもうすぐ追い着くそうです!4年前にグレンリベットの新しいウエアハウスをオープンしました。その際に、プリンス チャールズが訪問してきたそうです。オープン記念に樽に入れたサインを見てきました!
5月12日 グレンファークラス・ノックドゥー蒸留所へ
グレンファークラス蒸留所
グレンファークラスはマッカランと同じくシェリー樽に力を入れています。基本的にはオロロソシェリーの樽ですが、他のシェリーやワイン樽も使用しているそうです。製造はたったの4人で行っているとの事!週7日8時間シフトですって! 我々も頑張らねば・・・。蒸留はスペイサイドの中でも自然ガスを使用しており、直火炊きです。テイスティングルームは船の内装を再現して創りました。とても美しかったです。
ノックドゥー蒸留所
ここでは42時間ファーメンターした後、新しいマッシュタンの様な槽へ移し変えて、さらに16時間かけて発酵を進めます。発酵槽が空いたらすぐに移し変えられるよう効率も考えられているそうです。発酵の際に使用するイースト菌は、只今色々なものを考えているらしく、去年はフランスのイースト菌を使用しました。結果、とてもフルーティな香りが生まれたそうです。写真の畑は、段々畑になっており、ここに菖蒲を植えています。菖蒲の茎(根)が銅の毒を消すそうです。
5月13日 ロイヤルロッホナガー蒸留所、バルモラル城へ
ロイヤルロッホナガー蒸留所
近くのバルモラル城にも行ってきました!通常予約をしないと入れないところが、今回は運良く入れました♪蒸留所内は、ディアジオの研修の方々の為にとても分かりやすく創られています。
バルモラル城
ロイヤルロッホナガー蒸留所のすぐ近く。ヴィクトリア女王達の夏の離宮です。
5月14日 スカイアラン・グレンタレット蒸留所、ロッホリーヴン城へ
スカイアラン蒸留所
団体ツアー終了後、残ってクラフトディスティラリーのスカイアランへ土屋さんと一行4人で行ってきました。スコットランドでは現在400のクラフトディスティラリーができています。
グレンタレット蒸留所
猫のタイザーで有名なグレンタレット、写真はタイザーの像です。
ロッホリーヴン城
スコットランド女王メアリー・スチュアートが幽閉されていたお城。宝塚出身のオーナーはウイスキーセミナーで一人芝居もやりましたので、実際に見れてとても感動したと言っていました。
おまけ
3月19日(水)に行ったウイスキーセミナーで素晴らしかった事
「10年間分からなかった事が1日にして分かった。」
オウル蒸留所
小さいもので9年間造ってきた。涙を溜めながら長年の夢が叶ったというオーナーが素敵でした。
ベルギー
ベルギーの夜は最高でした。